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ベースオイルとも呼ばれ、精油を使用したマッサージオイルを作る際のベースのオイルです。
精油は大変濃縮された成分なので、それだけでは基本的に肌に使用できません。そのため、希釈する役割と、さらにマッサージの際に潤滑剤の役割も果たします。
キャリアオイルは植物性の油ならばなんでも使用できますが、色や香りがマイルドなものの方が、アロマテラピーのマッサージ向きです。また、常温絞りなどで生産した上質なキャリアオイルはそれだけでも栄養豊富です。絞る際に高い熱を加えたり、科学的に抽出するとオイルの収量は上がりますが、成分が変質することがあります。この変質した成分は身体に有害といいます。購入の際は、常温絞り/冷絞法/コールドプレスなどの表記の確認をおすすめします。
アロマテラピーで使用頻度の高いオイルは、アーモンドオイル、グレープシードオイル、ホホバオイルです。ホホバオイルは大変安定性に優れ、酸化しにくいオイルなので、他の酸化しやすいキャリアオイルに混ぜて酸化を遅らせる為にも使用されます。
キャリアオイルに対する精油の希釈濃度は1%〜3%とされています。1%の濃度は10mlのキャリアオイルに対し、精油の一滴が0.05mlとして2滴となります。濃度は目安なので、敏感な人はよりうすい濃度から試されるのをおすすめします。
キャリアオイルはホホバなど一部を除いて、酸化が早いものが多いので、キャップをしっかり閉める、直射日光をさけて保存する、少量ずつ購入するなどの注意が必要です。