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学名 Simmondsia chinensis
ホホバの主な産地はイスラエル、メキシコ、カリフォルニアです。ツゲ科の植物で、砂漠の過酷な条件で生き、年間20mlの降水量しか必要としません。
常温絞りのオイルの成分は殆どがワックスのみで、微量成分としてビタミンA、カロテノイドを含有します。オイルとは呼ばれていますが、この通りホホバオイルは液体ワックスです。酸化しないとされているので保存可能期間も大変長く、数年〜ほぼ無制限という説もあります。アロマテラピーでよく使用されるオイルの一つです。
無精製のオイルは黄金色のトーンを持ち、ネイティブアメリカンに「金の液」と呼ばれ、傷や髪、肌のケアに使用されてきました。精製されたものは無色透明です。この液体ワックスは安定性に大変優れており、300℃まで加熱可で、低温で固化し、室温でまた液体に戻りますが、その際に品質の劣化はありません。冬期は固化することがありますが、瓶を手で温めたりすると液体にもどります。
ホホバオイルは現代のスキンケアにも人気で、高級化粧品にも用いられます。このオイルは人間の皮脂に大変よく似た作用があるので、のびやかで、皮膚への浸透性が高いです。優れた保湿効果があり、かつ塗った後はさらりとしています。
乾燥肌や敏感肌に特に効果があり、また、ビタミンEを含んでいるため皮膚の結合組織を強くし、しわを予防するはたらきがあります。さらに日焼け止めの効果もあります。
ホホバオイルは他のオイルに混ぜると酸化を遅くするはたらきがあります。