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学名 Lavandura vera (L. officinalis, L. angustifolia)
ラベンダーは地中海原産のシソ科の植物で、ヨーロッパで古くから沐浴や衣類の香り付けに使用されてきました。
ラベンダー油は花から水蒸気蒸留法により得られます。エレガントでさわやかな、心地よい芳香を放ちます。ラベンダー油は、精油の中でもきわめて多くの治療特性を持ち、ひろい用途に使用されます。「万能の精油」とも呼ばれます。また、ラベンダー油には、ブレンドの際、他の多くの種類の精油とお互いの作用を強めるはたらきがあります。
そもそも、「アロマテラピー」という言葉は、フランスの科学者ガット・フォセが実験中に自分の手を火傷した際、ラベンダーの劇的な治癒効果を観察し、精油の研究を深め、彼の著書の中で「アロマテラピー」という言葉を使ったのが始まりです。
この精油は鎮痛、鎮静、抗うつ、抗炎症、抗菌、抗真菌、殺菌、鎮痙、血圧降下、うっ血除去、通経などのさまざまな作用があります。
かぜ、咳、カタル、副鼻腔炎の治療に、とくに吸入で使用すると価値があります。
筋肉痛、筋肉のこわばり、リウマチ、座骨神経痛、関節炎などの症状の緩和にマッサージや沐浴で使用すると効果があります。頭痛にも効果があります。
月経痛、少量月経を改善するはたらきもあります。
ラベンダー油はネロリ油、ティートリー油とともに細胞を再生させる作用が精油の中で最も強力です。スキンケアにも大変価値があります。殺菌作用と皮脂のバランスを調整する作用に優れているので、ニキビのケアにもよく使用されます。抗真菌作用があるので水虫の治療にも使用出来ます。
深いリラックス効果があり、安眠の為にもよく使用されます。しかし、ラベンダー油は濃いと逆に強壮効果がでます。
防虫剤としても使用出来ます。
ラベンダー油は安全性が高く、子どもも使用出来ますが、妊娠中の人は避けた方が安心です。
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